直属の上司がいわゆる『仕事のできない・しない人』だった時の立ち回り方


社会にはさまざまな人が存在します。
それぞれ違う人生を歩んでいるわけですから、仕事に対する考え方も姿勢も異なります。

お金をもらうということは、その代わりに適正な労働力と時間を提供するわけです。
それが仕事の本質なのですが、たくさんいる人の中には、『できるだけ労働力を提供することなく、できるだけ多くのお金をもらいたい』という考え方の人もいます。

ただ、もらうことが出来る給料は自分の判断で増やすことは出来ませんので、そういった考え方の人は『ならば、できるだけ少ない労働力の提供をすること』に腐心するようになります。

ただ、そういう考え方の人が、自分の直属の上司であったりすると、自分の仕事に対するモチベーションが著しく低下するだけではなく、精神的にも悪影響を与えます。

ですが、相手は直属の上司ですので、正面切って「仕事しろ!」とは言えませんね。
そういう時の上手い立ち回り方を紹介します。

上司がなぜそういった考え方に至ったのか、分析する

仕事ができない人は別として、故意に仕事をしない上司については、その原因を知ることで解決できる可能性があります。

つまり、なぜ上司がそういった考えを持つに至ったのかを知る必要があるのです。
上司も入社時からそういった考えではなかったはずなので、外的要因がある可能性があります。

例えば、本人が体調不良で仕事がうまく捌けないような状態だったり、上司の上司との折り合いが悪く、何をしても正当な評価が受けられないといった状況かもしれません。

まずは、自分から少しだけ歩み寄ってその上司と腹を割って話をしてみてはいかがでしょうか。
解決の糸口が見つかるかもしれません。

もちろん、ただ単に仕事に対する意欲がない、尊敬できない人物であると分かってしまう可能性もあります。

でも、相手の状況を分からないまま、自分の精神的負担が増えることだけは避けられますよね。

直属の上司よりもさらに上の職位の人に相談する

もし、仕事のできない・しない直属の上司とは、まともに会話できない、したくないといった場合には、人脈を頼ってさらに上の職位の人に相談してみましょう。

その時、注意すべきなのは、単なる陰口にならないようにすることです。
仕事のできない・しない上司の影響で自分やその他の社員の仕事に良くない影響が出ているという『事実だけ』を伝えましょう。

現状を伝えた後のことは、自分の範疇ではなくなりますので、それについてあれこれ考える必要はありません。
もし、1人で相談する勇気が出ない場合は、同じように影響を受けている社員数人で相談に行きましょう。

仕事のできない・しない上司のことは割り切って、考えないように努力する

相談できる環境が整うまでにも、日々の仕事の中で精神的負担は重なっていきますよね。そういったときは、少々難しいことではありますが、仕事のできない・しない上司については、『こういう人だ』と割り切った上で、その上司については考えないようにしましょう。

仕事上関わることがどうしても出てくると思いますが、そこはこちらが大人になって対応するしかありません。
これまで以上に仕事に邁進することで、自分の評価を高めることを仕事のモチベーションに掲げ、仕事のできない・しない上司については、考える隙を自分に与えないことです。

これは慣れるまでは非常に精神的に負担がかかりますが、一旦慣れてしまえば、その後のストレスからは解放されます。
ただ、この方法でひとつ注意すべきことがあります。

あまりにもその上司について考え過ぎたことで、精神的な影響が身体にまで及んでしまうことを避けなくてはいけません。

一度心身のバランスを崩してしまうと、そう簡単には元には戻りません。

自分に合った方法で、精神的負担を排除しましょう

ここまで紹介した方法の中で、自分にとってやりやすい方法を、ぜひ試してみてください。自分に合った方法で、仕事に関する精神的負担を軽減し、自分の評価を高めるために仕事に邁進していきましょう。